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★現役高校生、40.3%が「オリンピック」英語で書けない
・大修館書店は4日、現役高校生・男女310名を対象に『イマドキ高校生の書けそうで書けない言葉』に関する
アンケートを実施した。同調査では、「人物や言葉」にフォーカス。現在、招致活動を積極的に行っている
「オリンピック」を英語で正確に書けるかとの設問では、40.3%が【書けない】と回答した。
野球の世界一決定戦『ワールド・ベースボール・クラシック』については、【書けない】と回答した生徒は全体で
31.3%。男女別でみると男子・47.7%に対して、女子は68.4%と高い結果に。中学生で習う単語にも
かかわらず、自信をもって書けると回答した生徒は決して多くはない。
このほか、著名人やタレントの名前について見てみると、テレビやCMに引っ張りだこの女優・剛力彩芽は45.2%、
連日ワイドショーをにぎわせるグラビアモデル・壇密は52.6%が書けないと回答。一方で、現首相・安部晋三は
61.9%が書けるとし、“若者の政治離れ”が心配されるなか、経済関連の「TTP(環太平洋戦略的経済連携
協定)」は70.3%、「金融緩和」も69.0%が書けると回答するなど、政治・経済面に強い一面もみられた。
以上の結果を踏まえ、同社は「学生・社会人を問わず、インターネットや携帯端末を利用して、どんなことでも
手軽に調べられる利便性の代償として、“書く”能力が低下しているのではないか」と、考察している。
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