13/04/05 11:45:57.32 xeATdweX0
名古屋覚からのメッセージ
「本誌発行日には」(4月1日のこと)とヒントまで書いたのに、
世界で楽しまれているエープリルフールのジョークが分からない方々が美術館や文化行政や報道に携わっていたり、
美術に関心を持っていたりするらしいこと、また中には実際の記事も読まずにツイッター等の情報をうのみにする方々もいるらしいこと、
そしてそれ故、このたびそうした方々をお騒がせしてしまったことは、大変遺憾であります。
わが国の社会や美術界の特異性を示す現象かもしれません。
あるいはジョークの内容が、ひょっとしたらあり得るかもしれないと感じさせるものだったのかもしれません。
5月号以降の私のページでは、その辺りのことについて考えてみようかとも思います。
なお、東京都現代美術館に対する私の評価の一端は、本誌1月号「評論の眼」で示してあります。
名古屋 覚
これが謝罪かよ