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★韓国車、米国で逆風=販売減、リコールにウォン高
・韓国の現代自動車と傘下の起亜自動車が、米国市場で逆風に直面している。2日に発表された3月の
新車販売台数は、2カ月連続で前年割れを記録した。
品質面では、昨年末に発覚した燃費性能の誇大表示に続き、3日には合計約187万台のリコール(回収・
無償修理)を届け出たことが分かった。
リコールは停止ランプやエアバッグの不具合が理由。燃費表示問題から日が浅いだけに、年間販売台数の
1.5倍に当たる大規模リコールは、両社のイメージへのさらなる打撃となる恐れがある。
現代・起亜はこの数年間、日本勢が得意とする中小型車の分野で、主力セダン「ソナタ」などの新型を
集中投入。低価格や低燃費、大胆なデザインを売りにシェアを伸ばしてきた。しかし、昨年で新車攻勢が
一服。景気回復を背景に人気が復活している高級車や大型車で品ぞろえが薄いことも災いし、3月は
主要メーカーで唯一販売が減少する「独り負け」の状態となった。
さらに、ウォン高基調も韓国からの輸入車の比率が大きい両社にとって痛手だ。2012年10~12月期の
決算はともに減益。円安の恩恵を受ける日本勢との競争において、価格面での余力を失いつつある。
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