13/04/03 13:41:39.55 0
日本共産党の小池晃副委員長、井上哲士参院議員は1日放映のテレビ朝日系「TVタックル」に出演し、各党議員らと議論しました。
中国で発生したPM2・5(微小粒子状物質)の環境汚染が国際的な問題になっている影響について聞かれた小池氏は、
「健康への大きな影響がある。解決のための国際的枠組みをつくることが必要だ」とのべました。
中国社会の格差や「一党独裁」をめぐる議論のなかで、小池氏は「共産主義は本来は真に自由で平等な社会を目指すもの。
日本共産党は複数政党制を保障する」とのべると、他の出演者から「日本共産党は中国とは違うよ」という声が上がりました。
韓国に返還された朝鮮王朝儀軌をめぐる議論で、小池氏は「1922年に朝鮮総督府(韓国併合によって朝鮮を
統治するために設置した官庁)が日本に持っていったという明確な問題がある」と発言。東海大学准教授の
金慶珠氏は「儀軌の引き渡しは韓国内でも高く評価されている」と応じました。
日本が中国、韓国とどういう関係を築いていくべきかをめぐる議論で、
「日本は中国や韓国とは仲良くなんかできない」(評論家・屋山太郎氏)などとする意見に対して小池氏は
「隣近所が気に入らないからといって引っ越しできる関係ではない。
違いをお互いに認め合ってまともな関係をつくっていくべきだ」とのべました。
ソース しんぶん赤旗
URLリンク(www.jcp.or.jp)
(続)