13/04/03 12:38:34.10 0
兵庫県加古川市や高砂市で昨年5~7月、頭や腹を切られた猫やハトの死骸14体が相次いで見つかった事件で、
同県警加古川署などが「アライグマの仕業による可能性が高い」との見方を強めていることが2日、分かった。
獣医師による死骸の鑑定で、アライグマが歯でかみついたような痕が見つかったという。
同署によると、昨年5月、加古川市の民家の軒下で、右耳からあごを鋭利な刃物のようなもので切られた猫の死骸が見つかった。
以降、同市や高砂市で、頭部が切断されたり腹部が切り裂かれたりした猫11体、キジバト2体の死骸が発見。
同署は専従捜査班をつくり、動物愛護法違反などの疑いで捜査していた。
しかし、獣医師が一部の死骸を鑑定したところ、皮下に歯の痕のようなものが見つかった。
アライグマの鋭い犬歯でかまれると刃物で切られたようになるといい、同署は“アライグマの犯行”との見方を強め、
専従捜査班も解散した。
ただ、完全に断定したわけではなく、同署は引き続き注意を呼びかけている。
産経新聞 4月3日(水)9時14分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)