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JR京葉線で今春から、平日の朝7~8時台の快速電車がほぼなくなり、各駅停車になった。
快速停車駅の利用者からは不満が漏れ、千葉県議会で見直しを求める意見書が可決される騒ぎに。
ただ、もともと朝のラッシュ時は各停電車を1本も追い抜かない「名ばかり快速」だった。
廃止で「不便になった」は本当なの?
今春のダイヤ改定により先月18日から、平日の京葉線の上りは午前7~8時台の快速電車8本が
各駅停車に変わった。蘇我―東京間は快速で平均51分だったのが、各停で55分と約4分だけ長く
かかるようになった。蘇我―新木場間ノンストップの通勤快速は残る。
たとえば稲毛海岸駅(千葉市美浜区)では、この時間帯に走る電車20本のうち8本が快速だったが、
本数自体は変わらずすべて各停に。一方、快速が止まらない新習志野駅(習志野市)では、
停車本数が11本から19本にほぼ倍増した。
JR東日本千葉支社の担当者は「快速に集中していた混雑を解消するため」とねらいを説明する。
ソース
朝日新聞 URLリンク(www.asahi.com)