13/04/02 18:08:02.01 0
>>1の続き
ここで、当の小野市出身の田中大貴アナが受給者の声を紹介した。年配の男性は「だんだん肩身が狭くなっていく。どこかで
監視されているかなと気になる。たばこももうあかんと思ってしまいますから、生きている楽しみがなくなる」と訴えた。
田中は「ギャンブルの浪費のボーダーラインをどこに引くか、楽しみとどう線引きする難しいですね」と指摘する。
市長「それは社会通念上わかると思うんですよ。市内にパチンコ屋はせいぜい5軒あるかどうか。競馬場、競輪場はありません。
パチンコの常連客は顔なじみですよ。今までは暗黙の了解で生活保護に関しては何もいってこなかった」
小倉「あえて条例を制定する必要があるのですか。今まで通りでいいのではないんですか」
市長「だからダメなんですよ。何かが起こってからでなく、起こる前に先手を打つのがリーダーの役目です」
小倉「一部に憲法違反ではないかという声もあるようですが」
市長「各種団体は監視社会の危惧、人権侵害の恐れ、憲法違反の疑いがあるといろいろいっておられますが、要は本音と建前なんです。
生活保護者や不正受給が増えている現実を直視し、小さな市がやれることをやりましょうといっているんです」
時間が少ない中、話はなかなか噛み合わなかった。市にはこれまで2000件の意見が寄せられているが、6割が賛成意見だという。(終わり)