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2013年3月31日、在日韓国人の多い東京の新大久保と大阪の鶴橋で反韓デモが行われ、
またそれを迎え撃つかのような親韓デモも対抗して行われた。
前年8月に李明博大統領(当時)が竹島に上陸して以降、日本では反韓感情が高まっており、こうしたデモは過激化している。
「朝鮮人を殺せ!」「韓国人は出ていけ」のような過激なスローガンが見かけられることもあり、状況は見過ごせないほど激しくなってきた。
31日、新大久保で行われたデモでは、こうした反韓デモに対抗するカウンターデモの団体や地元の商店主らが出揃い、一時は険悪な事態になったという。
中国では韓国と同じように反日感情を持つ者も少なくない一方、反韓感情を抱いている向きも少なくない。
また、中国は韓国と同様に、日本と島しょの領有権問題で争っている立場である。
このニュースが中国国内に伝えられると、大きく関心を惹いたようだ。
中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトでは以下のような意見が寄せられた。
「日本の右翼団体はまだ韓国人を蔑視するのか?!ただ、少し安心できたのは、一部の市民はまだ正常な判断力を持っていることだ。
彼らはこうした蔑視を恥ずべきものだと思っている。日本の右翼よ、もうこれ以上極端な“大日本民族”思想を拡散してくれるな。
時代の情勢に明るい人こそ真の英雄。このようなやり方で国民の支持を集めようとは、まさしく無恥である!」
「新大久保では今日もまた、反韓デモがあった。これまでにも何回かあったけれど、そのスローガンはだいたい
『韓国人出ていけ』『竹島を返せ』といったようなもの。こうした排他主義に反対を唱える人たちがビラ配りもしていた。
デモをこんなに近くで見たのは初めてで、とても怖かった。若い女性が2人、おびえて私の店に避難してきたほどだった」(在日中国人のコメント)
「右翼に不快を覚えますが、それより優しい日本人はもっとたくさんいます。東アジアの国々が仲良くできたら良いですね」(原文ママ)
ただし、この話題に関する関連投稿は次々と削除措置がとられているようだ。1日午後7時現在では、
関連投稿はほとんど見られなくなった。また、別の国内の掲示板サイトでも、関連のスレッドは閉鎖されている。
URLリンク(www.recordchina.co.jp)