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【四日市】三十一日午後一時ごろ、四日市市霞一丁目の化学メーカー、東ソー四日市事業所の動力プラント内で、硫酸が漏
れる事故があった。同社社員服部道裕さん(39)が、顔や首、胸に化学やけどを負い、市内の病院に搬送された。近くにいた
亀山市野村の建設作業員福留宏昭さん(30)と、四日市市日永五丁目の建設作業員松本晃児さん(19)は、軽い化学やけどを負
った。
四日市市消防本部は、同一時五分ごろ、同事業所から「動力プラントで濃度90%以上の硫酸が飛散している」と一一九番
通報を受け、約十分後に現場に到着したが、すでに硫酸漏れは止まっていて、外部への影響はみられなかったという。
同社によると、工場用発電の過程で発生する硫酸を、設備点検のため別のタンクに移し替える中で飛散したらしい。
福留さんと松本さんは、施設修理のため現場付近にいて巻き込まれた。同社は四日市北署と協力して原因を調べている。
2013/4/1(月) 伊勢新聞
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