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>>1(の続き)
世界から見るなら4・28は、戦前の軍国主義と一線を画して平和主義の国、
自由・人権・民主主義を基本とする国際協調的な国に生まれ変わった日本を迎え入れた日である。
その視線を忘れず、常に国際社会の中の日本であり続けなければならない。
若い世代には米国に占領された歴史も、講和条約と日米安保条約が同時に発効した事実も、知らない人が増えているという。歴史に学ぶことが必要である。
4・28は私たち一人一人が過去の出来事と真摯(しんし)に向き合い、若い世代も含む全ての日本人が過ちなき未来を思い描く機会にしたい。
そのためにも式典はできるだけ簡素が望ましい。祝う日ではなく、静かに考える日にしたい。(終)
毎日新聞 2013年03月31日 02時32分
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