13/03/31 09:50:18.30 0
★解雇を突然通告…言論介入批判の中国紙社員に
中国広東省の有力週刊紙「南方週末」の新年社説などが省共産党委員会宣伝部の介入
で書き換えられた問題で、党の言論介入に批判的な文章をインターネット上で発表して
いた同紙の記事審査担当者の曽礼氏が3月末で退社することがわかった。
曽氏が30日、中国版ツイッター・微博で明らかにした。
曽氏は退社理由を明かしていないが、同紙関係者によると、「曽氏は解雇を突然通告
された」という。曽氏の退社は同紙に対する締めつけ強化の一環の可能性がある。
曽氏は南方週末の親会社「南方報業メディア集団」の中核紙「南方日報」記者などを
務め、2011年に定年退職。その後、同集団に請われて南方週末の記事審査担当を
務めていた。
【広州=吉田健一】(2013年3月31日09時39分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)