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★“豆腐強国”韓国、今は韓日中で最も沈んでいる
最近、日本に行って来た。外国旅行に出ると必ず立ち寄る所がある。市場とスーパーマーケットだ。
これらはその土地の暮らしを最も如実に表している所でもあるが、ただ楽しさからその場を訪れる場合もある。
外国の中でも、とくに日本は韓国と非常に特別な関係であることを振り返らせてくれる国だ。
私たちが日常で口にする食べ物の大半が、日本とつながっていることを確認せざるを得ない。
まるで自分たちの食べ物であるかのように感じられるが、その源は日本であることを知ることにもなる。
暑い夏の人気者“カキ氷”やかまぼこ串を見て、私たちの食べ物にまつわる思い出の多くが
ここから出発した事実にしばし悲しさを禁じえない。
私は豆腐が大好きだ。豆腐そのものにも味はあるが、他の料理とも簡単になじむ豊かな特性が好きだ。
豆腐を入れたチゲはどんなものであれ、その本来の味を損なわないままさらに味わい深くなる。
豆腐が入ったキムチチゲとテンジャン(味噌)チゲは、もともとは豆腐がメインではないものの、
メインに劣らない素晴らしい調和を見せてくれる。最近の言葉でいえば、「こんな幻想的なマリアージュは他にあるだろうか」。
豆腐はそのまま焼いてもおいしいが、なめらかに絞って飲む“ダイエット用妙策”としてもいい。
ところで日本の市場で見る豆腐の元祖は朝鮮と中国からの影響が大きいという。
私たちは古くから豆腐強国だった。多彩な豆腐料理があった。
肉を禁じた高麗時代は豆腐が発達するだけの土壌があったと思われる。
朝鮮時代にも「造泡寺」といって豆腐を作る寺を特に厳しく管理した。
宮廷祭祀に使う豆腐を供給するという意味あいだったが、
実は上流層の両班たちが豆腐をよく食べていたからではないだろうか。
私たちにはこのような豊かな豆腐文化があった。今は東洋三国のうち、韓国の豆腐文化が最も沈滞しているようだ。
味噌に漬けた豆腐、乾かした豆腐、揚げた豆腐、柔かい豆腐などなど…。
華やかな豆腐料理のほとんどは日本と中国の分け前だ。私たちはただチゲ豆腐か焼き豆腐くらいのものだ。(続く)
中央日報 URLリンク(japanese.joins.com)
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