13/03/30 09:29:08.18 0
北朝鮮は、29日、軍や民兵組織による大規模な集会を開き、韓国との合同軍事演習にレーダーに捉えられにくい
ステルス爆撃機も投入したアメリカを非難するとともに、「敵の軍事対象物の位置は、わが方の超精密攻撃手段にすべて入力されている」
などと重ねて威嚇しました。
ピョンヤン中心部の広場で29日開かれた集会には、最高人民会議のキム・ヨンナム常任委員長ら
指導部のメンバーのほか、正規の軍に加えて民兵組織も参加しました。
集会では、アメリカや韓国をミサイルで攻撃する役割を担う戦略ロケット軍などを「1号戦闘勤務態勢」に
突入させるとした軍最高司令部の声明が読み上げられました。
続いて、軍の代表が演説し、韓国との合同軍事演習にステルス爆撃機も投入したアメリカを非難するとともに、
「われわれには、いまだ世界が知り得ず、予測さえできない攻撃手段がある。
敵の軍事対象物の位置は、すでにわが方の超精密攻撃手段にすべて入力されている」などと重ねて威嚇しました。
そして、最後に大勢の参加者たちが、「報復の鉄ついを!」などと書かれた看板を手に気勢を上げながら広場を行進しました。
北朝鮮指導部としては、近く予定されている朝鮮労働党の中央委員会総会や最高人民会議を前に、
アメリカとの対決ムードをあおり、国内の結束をさらに強化するねらいがあるとみられます。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)