13/03/30 13:58:22.69 YAOwMXGJ0
38.114人中、確定(手術済)3人、疑い7人というのは、
従来の「小児甲状腺ガンは、100万人中、1人か2人」という数字と比べると、
桁が2つも違う。WHOの試算とも、あまりにもかけ離れている。
一方、WHOも、ICRPも、放医研も、間違ってはいない。
いまだによく分っていない、放射性セシウムや他核種の内部被曝と違って、
放射性ヨウ素に限って言えば、放射性ヨウ素被曝と甲状腺疾患との関係は、
人類は知り尽くしている。なぜなら、放射性ヨウ素は、
パセドー氏病などの甲状腺疾患の治療に、普通に使っているから。
なぜこのようなかい離が生じるか?
考えられる理由は、日本政府がWHOに提出した、放射線ヨウ素被曝の見積もり値が、
真の被曝量とかけ離れた、過小評価だから。