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16日の東急東横線渋谷駅に続き、23日には小田急線下北沢駅が地下に移るなど、
立て続けのビッグイベントに殺到・興奮し、何かとお騒がせな鉄道オタク。その非常識な行状が問題視されている。
動画サイトにアップされたのは「撮り鉄」が撮影の邪魔になったらしい子供を抱え上げ「謝れやー!」と母親を恫喝した事件。
母親は「子供を返してください!」と土下座させられた。警察が駆けつけてもなお「なんで?僕手出したわけじゃない」と居直り。
完全に常識が崩壊している。
長野県のしなの鉄道では、沿線に植樹した桜の木を何者かが切断。鉄道側が最初から「撮り鉄」の仕業とツイートしたのも早合点
(状況的に犯人には間違いないが)。怒ったマニアらが会社側に嫌がらせし、ストーカー行為に発展した。
異常さは枚挙に暇がない。阪急電鉄に「車庫と電車を明日爆破する」と脅迫メールを送った男が逮捕された(12年8月)。
動機は「特定の車両を路線に戻せ」であった。
青森では車両基地から列車の行き先表示板など221点を繰り返し盗んだ男が逮捕(12年10月)。
関西線の踏切内に三脚を立てて書類送検された男は、神戸市市営バスの運転手だった(10年6月)。
寝台特急「北陸」のラストランでは、規制ロープを越えて撮影する輩が後を絶たず、もみ合いになり、転倒、流血騒ぎに(10年3月)。
お座敷列車「あすか」を目当てに線路内に侵入した約10人のマニアは列車を停止させ、
約1万3000人に影響を与えただけではなく、駅員の説得に30分も動こうとしなかった(10年2月)。
フェンスから身を乗り出し新幹線を止める者もいれば(12年2月)、秘境駅「為栗(してぐり)」では列車の接近に気付かず、
車両とホームの間に挟まれて停止させた者も(12年2月)。上越線ではマニアが撮影スポットから転落死する事故もあった(10年5月)。
「おい、下がれ」「駅員ジャマだよ!」などと一般客らを恫喝する連中も大量に発生。どんなファン心理なのか。鉄道ファンで知られるホリプロの南田裕介氏に聞いた。
「本来は好きなのに、電車を困らせるというのは本末転倒。一般客や運行の妨げになる鉄道ファンは理解できません」
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