13/03/26 15:02:34.84 0
★【TPP参加悲観論】甘利担当大臣 呆れた無知
TPP参加交渉に向けた政府の体制が整ってきた。安倍首相は100人規模の対策本部の設置を決定。甘利TPP担当相を本部長に据え、対外交渉担当の70人を指揮する首席交
渉官に鶴岡外務審議官、国内対策担当の30人を束ねる国内調整総括官に佐々木豊成官房副長官補を起用する方針だ。
これを受け、TPP応援団の大新聞は「強力布陣」などと持ち上げているが、どうも怪しい。なにしろ、トップの甘利からして、「ホントに分かってるの?」という感じなのだ。
(中略)
TPP参加は、安全保障の観点からすれば、明らかにマイナスなのだ。
この問題を甘利大臣に会見でぶつけたジャーナリストの横田一氏が言う。
「政府は関税撤廃の試算を公表しています。それなら、離島防衛のマイナス効果も試算していなければ不十分。そのことを甘利大臣に問いただすと、『風が吹いたら桶屋が儲かるとい
う論理展開をしていくと際限がなくなる』と答えています。あまりの知識不足に呆れました」
この程度の大臣が、これからTPP交渉の陣頭指揮を執っていくのだ。日本の国益が守られる保証は全くない。
3月26日 掲載
gendai.net/articles/view/syakai/141616