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和田春樹
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ソ連及びスターリンについては、「マルクス主義が実現すべき目標としたユートピアは
スターリンのソ連においてともかくも実現された」、と述べている
ラングーン事件について、『事件発生直後には「韓国政府内部の人間がやったことも
考えられる。北朝鮮の側が爆弾テロをやるということはありえない」(『世界』83年11月号)
との立場を一時はとっていた
北朝鮮による日本人拉致問題について和田は、2001年(平成13年)の時点においても、
「横田めぐみさん拉致の情報は、その内容も、発表のされ方も多くの疑問を生むもの
である」として、日本政府も拉致疑惑を認定しないことから「横田めぐみさんが拉致され
たと断定するだけの根拠は存在しないことが明らかである」と述べている
翌2002年(平成14年)、北朝鮮自身が日本人拉致を認めるに至り、『諸君!』『正論』からは、
和田に対する激しい批判が加えられた。また、山脇直司からも、北朝鮮による拉致という
国家犯罪は絶対に許してはならないし、左翼知識人の過去の言動は徹底的に糾弾され
てしかるべきだろう、と批判された。これを受けて和田は、自分は拉致そのものの存在
を否定していたわけではないと弁明した。
「日本は北方領土の問題にこだわって日ソ関係を非常に悪いままにしている」と、領土
問題を問わずにソ連との友好を優先することを主張していた