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神は最初の6日間で無限軌道を創られ、7日目に休息された。
その後、無限軌道は急速に広まり世界は混沌の時代となった。
その混沌の中からT-72が産まれた。
T-72は混沌を秩序に変え、ハートランドを創り上げ司った。
そのT-72を人々は唯一神と呼びオブイェークトと讃えた。
ハートランドの東方、リムランドの中に小さな島国が有った。
その島国は日の本の国と呼ばれ、混沌の時代にチハタンが産まれ司っていた。
人々はチハタンばんじゃーいと讃えていた。
だが日の本の国の人々は唯一神の怒りを恐れていた。
唯一神に怯えながらチハタンを崇めていた日の本の国に、唯一神の力に勝るとも劣らない力を持った新たな神が降臨された。
それが姿勢制御神であった。
それぞれの神はそれぞれの地を治め、世界に秩序が広がりつつあった。
その世界に、どちらの神にも仕えることを善しとしない者達もいた。
彼らは無限軌道を求めた。
彼らはたった1門の砲には満足できなかった。
彼らは重く厚い鎧を善しとしなかった。
彼らは唯一神の下を去り、姿勢制御神の下を去り、理想を追い求め旅立った。
長い年月が過ぎ、彼らは彼らが求める理想郷に辿り着いた。
そこは無限軌道を履き、重く厚い鎧を脱ぎ捨て、6門の砲を持つ神が司る理想郷であった。
彼らは神に尋ねた。
神よ、御名を教え給え。
神は応えた。
我が名はオントス、無限軌道を履き、6門の砲を持つ、我が名はオントス。
この旅こそがこの世界とオントス神との出会いであった。
さあ喜びを分かち合い、讃えよ。 ∵オン(・∀・)トス∵