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エカテリンブルクの捜査機関は、15歳の少女の自殺と、少女の部屋に日本の漫画『デスノート』が発見されたことに
関連を見出している。金曜、地元捜査当局報道官が伝えた。
ロシア刑法典110条(自殺教唆)に基づく訴訟が、2月20日朝民家で発見された未成年の遺体に関して提起された。
遺体には高所からの落下に特有の肉体的損傷が見られた。
捜査の過程で様々な線が検討された。少女の遺書が調べられた他、部屋から『デスノート』4冊が押収された。
この作品が未成年の精神状態に与えた影響を研究するためである。
「押収された『デスノート』をもとに、追加的な言語学実験も行われる。その目的は、この作品が読者に否定的な影響を
与えるかどうか、この作品が自殺その他の害悪の原因になるかどうかといった疑問に答えを出すことだ」と捜査当局。
対して、社会基金「ウラル保護者委員会」の活動家は、児童の権利に関する全権委員パーヴェル・アスタホフ氏に対し、
ロシア領内での『デスノート』頒布を禁止するよう求めた。同委員会の報道担当が発表した。保護者らの考えでは、
コミックスおよび同名の映像作品は児童の精神状態に否定的影響を及ぼす。
というのも、「死は生の続きである。しかしそれを知るためには、まず死ななければならぬ」との思想が述べられているからである。
ソース:URLリンク(japanese.ruvr.ru)