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大阪府の男性のパソコン(PC)から殺人予告が書き込まれるなどした事件で、片山祐輔被告(30)が事件の数日前、
勤務先やネットカフェのPCを使ってウイルスの動作確認をしていた疑いがあることが捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、昨年7月下旬、事件に使われたレンタル掲示板サイトに、遠隔操作ウイルスの動作テストの
ためとみられる暗号化された複数の書き込みがあった。警視庁などの合同捜査本部がIPアドレスを調べたところ、
書き込みの発信元は片山被告の勤務先や都内のネットカフェと判明。カフェには当時、片山被告が来店しており、
発信元のPCがある個室を利用していたことも確認された。【小泉大士】
毎日新聞 3月23日(土)2時31分配信
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