13/03/22 06:44:15.42 0
★中国の新指導部「歓迎」=包囲網には消極的-インド外相
【ニューデリー時事】インドのクルシド外相は21日、時事通信など日本メディアと会見し、
中国の習近平新指導部について「最初の兆候はインドと意義ある関係を築きたいというものだ。
対話を深めたいという兆候を歓迎する」と述べた。
インドは1962年に北東部で中国と国境紛争を起こし、現在も緊張関係を抱えている。
その一方、最大の貿易相手国である中国を刺激する言動は控えている。
外相発言には、習指導部への警戒と歓迎の両面が反映されていると言えそうだ。
クルシド外相はまた、安倍晋三首相が中国への懸念を共有する国々との連携拡大を
目指していることについて「さまざまな国々の戦略計画の言い回しは皆、中国にとらわれている。
インドは中国だけに焦点を当てることはない」と述べ、「中国包囲網」とは距離を置く姿勢を示した。
インドは独立以来、非同盟主義を掲げる国として知られる。 (2013/03/21-18:32)
時事通信 URLリンク(www.jiji.com)