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"生レバー規制効果、患者激減 O157感染、4分の1に"
牛の生肉や生レバーを原因とする腸管出血性大腸菌O(オー)157について、
厚生労働省が生レバーなどの提供を規制した前後で、感染した患者が4分の1に減っていたことが国立感染症研究所の調査で分かった。
発症が多かった子どもや若者で大幅に減っており、規制の効果が表れたとみられるという。
規制前の2007~10年と、生肉は表面を加熱後に切り取るよう求めた11年、生レバーの提供自体を禁止した12年を比較した。
診断した医師が原因に生肉か生レバーを挙げていた事例について、
集団発生を除いて分析すると、07~10年は200人前後だったのに対し、11年は100人、12年は55人だった。
10年から12年の変化を年齢別にみると、10歳未満は55人が5人に、10代は40人が9人に、20代は55人が20人に減少。
以前から報告数が少なかった中高年に比べて減り方が大きかった。
【阿部彰芳】
朝日新聞 2013年3月21日16時39分
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