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みかじめ料名目で建設業の男性(67)から現金4千万円を脅し取ったとして、恐喝罪に問われた指定暴力団山口組ナンバー2で
弘道会会長、高山清司被告(65)の判決公判が22日、京都地裁(小倉哲浩裁判長)で開かれる。
検察側は同罪の法定刑上限の懲役10年を求刑したが、弁護側は一貫して無罪を主張。
捜査関係者は、判決が山口組の組織運営に影響を与えるとみており、判決に注目が集まっている。
起訴状によると、山口組系淡海一家(大津市)総長の高山義友希(よしゆき)被告(56)=分離公判中=らと共謀。
平成17年12月~18年12月の3回、被害男性から4千万円を脅し取ったとされる。
検察側の冒頭陳述や論告によると、義友希被告らは17年3月ごろ、淡海一家の縄張りで勝手な仕事をしないよう
被害男性に通告し、7月からは現金を要求。
高山被告は10月26日、京都市内の高級料亭で被害男性と会食し、同席した義友希被告らを指差して
「今後も仲良くしてやってほしい。仕事も力を合わせてよろしく頼む」と伝えたという。
義友希被告はこの会食後に被害男性から現金を受け取ったとされる。このため、公判では、高山被告の「今後も仲良く…」発言が
共謀にあたるかどうかが、最大の争点になっている。
弁護側は、この発言は、親交があった義友希被告と被害男性への社交辞令に過ぎず、高山被告は被害「男性の職業さえ知らなかったと主張。
高山被告も被告人質問で「(会食は)先方から持ちかけられた話」と事件への関与を否定した。
さらに弁護側は、現金の収受についても「事実無根」と主張。被害男性が後ろ盾欲しさに自ら高山被告に接近したとしており、
「高山被告を逮捕・勾留し、山口組に打撃を与えようと、信頼性に乏しい被害男性の供述をもとに捜査機関が事件をでっち上げたにすぎない」と批判した。
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