13/03/21 12:51:39.28 5DrShi550
「芸術は朝鮮呪術」by岡本太郎
1964年11月。太郎の韓国へのはじめての旅が実現された。このとき、岡本敏子さんの記したノートで分かるように、太郎の関心がとくに高かったのは
済州島だったらしい。旅立つ前に太郎は、NHKの
『済州島美しき伝統のふるさと』という番組を熟覧している。そして、敏子さんのノートの記されているキーワードの単語を見ると、
済州島の誕生神話にまつわる「三サン姓ソン穴ヒョル」が書いてある。
しかし、何故か太郎は済州島に関する感想を、沖縄のように詳しく文章にまとめることはしなかった。
何時ものように撮られていたはずの写真も殆ど残っていない。これは一体何故か。敏子さんの証言も聞けない今となっては謎となっている。
URLリンク(blog.daum.net)
URLリンク(www.japandesign.jp)
「重工業」
絵の左下にネギが描かれている。重工業の有り様を示す絵の中では不似合いと思われるネギ。
これは、本来自然のものであるネギでさえ、技術社会の歯車の中に飲み込まれていることを示している。
ネギの生々しさが、技術社会の無機質性を際立たせている。
初音ミクのネギも岡本太郎に起源がある。その起源とは韓国である。