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重要設備の制御は脆弱(ぜいじゃく)な仮設配電盤が担っていた。仮設から本来の
電源システムに切り替える矢先の停電だったが、事故直後の急場しのぎの設備は汚染水処理の
配管やタンクにもまだ残る。事故から2年が経過しても、“薄氷の安定”であることが露呈した。
東電によると、トラブルが起きたとみられる3、4号機プールと共用プールの冷却装置が
つながる仮設配電盤は事故直後から使用。覆いはあるもののトラックの荷台に積まれたままの
状態だった。
仮設配電盤は臨時の設備で、万が一の際のバックアップ設備はなかった。プールの冷却は
温度上昇が緩やかで、対策に時間的余裕があることも理由のようだ。
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