13/03/19 20:47:51.00 0
岸田文雄外相は19日の記者会見で、安倍晋三首相が交渉参加を表明した環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について
「これから交渉に参加する段階で、離脱の話を軽々しくすること自体、国益を損なう」と述べ、自民党内の慎重派をけん制した。
自民党は13日、農林水産分野などで関税撤廃の例外とする「聖域」が確保できないと判断した場合、「(交渉からの)脱退も辞さない」とする決議をまとめている。
また岸田氏は「難しい交渉が予想されるが、国益のために最善を尽くすのみだ」と強調。日米間の事前協議が続いていることに関し
「米国の同意が可能な限り速やかに得られるよう、さらに取り組んでいく」と述べた。【影山哲也】
ソース 毎日新聞
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