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漫画家の小林よしのり氏（59）が、乃木坂４６に興味を持ち始めたようだ。
小林氏は漫画家であると同時に大のＡＫＢ４８グループ好きとしても知られており、内外からよしりんの愛称で親しまれている。
そんな小林氏が乃木坂４６に興味を持った理由とはなんだったのか。答えは「ゴー宣ネット道場」にあった。
今月１１日の記事「AKB関連のテレビ番組について」で小林氏は、雑誌「ＢＵＢＫＡ」の編集者に乃木坂４６に興味を持ってほしいと言われて
実際に冠番組の「乃木坂って、どこ？」を観たそうで、そのときの感想を「美形ばかりで難しい。」と話している。
ＡＫＢ４８の島田晴香（20）を例に挙げ、「『愛嬌』という武器さえあれば、どんどん可愛く見えるからな。」と、
暗に番組を通してメンバーの個性が伝わってこないことを指摘した。
付け加えて「それと劇場がないのは痛いね。」とも話しているが、ほかのＡＫＢ関連の番組に対する感想を見ても、
小林氏が重要視するのは何よりメンバーの個性、キャラクターなのだ。
つまり、番組の企画だけを前面に押し出すのではなく、まずはメンバーの個性という面でアプローチをかけるべきだとしている。
そんな小林氏の考えが色濃く表われているのが同１８日の記事「HKT48の『HAKATA百貨店』を絶賛する」。
ここで小林氏は、乃木坂４６の生駒里奈（17）がゲスト出演した回の「ＨａＫａＴａ百貨店 ２号館」について感想を話しており、
ＨＫＴ４８を批評する一方で「生駒ちゃんの魅力がこの番組で初めて分かった。」としている。
そして、生駒経由で改めて「乃木坂って、どこ？」を見たところ、「楽しかった」のだそうだ。
その際に「案外ヘンな子もいるようだ。」と誰か注目したメンバーがいるようだが、名前は明かされていない。
また小林氏は１３日に発売された乃木坂４６の新曲「君の名は希望」についても触れ、
「メロディーの構成が素晴らしい。このCDは買おう。」と発言。
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