13/03/19 02:42:18.55 UVmHbnwgO
>>674
■10年スパンで見ると、自民党のブラック政策が行われた間、富裕層は増加、逆に中所得層の給与は減少
◆この国の異常さを示す、年収階層別給与所得者数の増減(1999~2009年) URLリンク(www.jcp.or.jp)
低所得層は ▽100万円以下…+103万人 ▽100~200万…+193万人 ▽200~300万…102万人
逆に ▽300~600万円…―105万人 ▽600~900万…―177万人 ▽900~2000万円…―111万人
なんと富裕層は増加 ▽2000万円以上…+2.2万人
多くの中間層が、低所得者層に落ちた。2009年の1年で減少した給与総額は8兆8435億円で、源泉徴収7兆5706円より多い。
給与所得者の48.8%は、100人未満の事業所に所属。
◆年齢階級別・完全失業率(2012年5月)
▼平均…4.4% ▽『15~24歳…8.3%(1991年5月…4.2%)』 ▽『25~34歳…5.8%』 ▽35~44歳、45~54歳、55~64歳…2~3%台
■非正規対策をしない=未来の条件を整備しない
ドラッカー曰く《すでに起こった未来(The Ecological Vision)》。すでに起こったことの帰結。今を救わなければ、未来も救われない
◆《2025年問題》…団塊の世代が全員、75歳以上の後期高齢者になる
『2012年時点で、あと13年後。15~34歳は、13年経つと28~47歳。その時、社会を引っ張って行ってもらわないと困る世代。しかし、「その条件」を、社会は…政治(自民党政策)は…大企業は…作っていない』。
即戦力を求めるグローバル化の中で、日本企業は人材育成をしなくなる流れ。しかし、短期的にそれを2000年代からやり続けてきたが、『目先の利益の代わりに、長期的な日本社会の利益「未来」が失われてきた』。
日本には、人材しか資源はない。