13/03/17 11:27:24.56 0
★なぜ？安倍シンパだけど反ＴＰＰ
ＴＰＰ（環太平洋連携協定）への交渉参加をめぐって、自民党内が揺れている。
賛成派と反対派が一触即発となる一方、首相官邸前には、デモ隊が押しかけている。
１１日、自民党本部ではＴＰＰ対策委員会の会合がいくつも開かれ、党としての方針を議論した。
同委員会第一グループの会合では、交渉の参加に慎重な尾辻秀久参院議員（７２）がほえた。
冒頭、「党内にこんなに議論があるのに、どうして急ぐんだ」と絶叫。
ほかの議員から「静かにしろよ」「冷静になれよ」と声が飛ぶも「何が悪い」と尾辻氏はヒートアップ。
なにやら党内が紛糾している感じ。
だが「会合は冒頭のみテレビカメラの撮影が許可されてました。わざわざカメラ前で騒ぐのは、パフォーマンスでしょう。
『俺はこれだけ反対したんだ』という支持団体へのアピールです」と永田町関係者。
本気のけんかならカメラの前でやるはずがないというわけだ。
賛成派議員は「反対といっても、交渉参加すらしないなんておかしい。勝手にルールを決められてしまうじゃないか。
それにＴＰＰには軍事的連携の側面もある。経済連携だけで考えることじゃない」と、最終的にまとまると話す。
関係者が心配するのは安倍シンパの動向だ。
自民党関係者は「官邸前の反ＴＰＰデモには、安倍シンパだけど反ＴＰＰという人も多い。でも、なりすましの安倍シンパもいる。
右翼が左翼になりすましたり、逆があったりするのと同じこと。理由？ 混乱させたいんですよ」と指摘する。
安倍シンパのふりをしながら批判に転じることで、支持層からもバッシングされている印象を強くすることができる。
政権が変わってもＴＰＰはやっかいな問題だ。
東スポWEB URLﾘﾝｸ(www.tokyo-sports.co.jp)