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政府は、沖縄県・尖閣諸島などの警戒監視のため「気球型レーダーシステム」を導入できないか検討を始めた。
中国機による昨年末の領空侵犯を受け、航空自衛隊は早期警戒機(E2C)や空中警戒管制機(AWACS)で警戒しているが、
隊員の疲労や燃料費の増加といった問題もあり、負担を軽減するため無人の気球型レーダー導入論が浮上した。
気球型レーダーはヘリウムを詰めた風船の下部にレーダー装置を取り付け、
ロープで地上とつないで数キロ上空に浮上させる仕組み。
米空軍はメキシコ国境などで小型航空機による麻薬密輸・密入国の防止に使っている。
政府は13年度当初予算案にF15戦闘機配備拡充と合わせて調査費5000万円を計上しており、
宮古島を含む先島諸島に配備が可能か、研究する。
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