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永住権を持つ大分市内の中国籍の女性(78)が、外国人に対して生活保護の受給権
を認め、保護を開始するよう同市に求めた訴訟の判決言い渡しが18日、大分地裁であ
り、一志泰滋裁判長は「外国人には生活保護法の適用はない。永住外国人も同様」とし
て、女性側の訴えをすべて退けた。判決後、市内の県弁護士会館で会見した女性の弁護
団は「外国人の保護は国の“お恵み”という判断。日本で生まれ育ち、日本語しか話せ
ない女性に『生活に困ったら国籍のある国に帰れ』ということか。ひどい判決だ」と述
べ、控訴する方針を示した。同弁護団によると、永住外国人に対して生活保護の受給権
を認めないと明示した判決は初めてという。