13/03/13 04:18:04.76 Wpb60veH0
「地震と朝鮮」で思い出したけどさ…
ほれ、3・11のときに比定されてた869年の貞観地震。
この前後、新羅の国は飢饉やら叛乱やらが起きまくってさ、この年に新羅の海賊が博多を襲ったりしたんよ。
んで、蝦夷の俘囚を防衛にあてるなどして国防に関する法を整備したり。
賊と内応していた在日新羅人を遠地へ追放したり。
「わが日本の朝は所謂神明の国也。神明の護り賜わば何の兵寇が近く来るべきや」と告文をささげたりして
遠地は汚れの地扱い。このとき「日本は神国なり」って意識するようになったのよね。
歴史は繰り返すってよく言うけどさ、面白いだろ?
「神国思想」っての。実は日本の国防思想であり、元はといえば、新羅人があまりに酷い奴らだったからっていうね。
現在をみてるみたいだろ?他称ネトウヨたちに芽生えているものがどんなものかも、ここでわかるってもんだ。
ここから先を知りたいなら、日本史新羅史をひも解いてみればいいさ。
あ、そうそう。このときから少し後になるけど、新羅では珍しく女王が立ってるんだよね。