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(>>1のつづき)
児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で、足立区竹の塚、元アダルトビデオ(AV)制作会社社員、柳篤(34)
▽豊島区東池袋、同、斎藤洋和(39)▽同、無職、御幡(みはた)匡人容疑者(36)の3容疑者を逮捕した。
3人の自宅からは動画配信に使われたとみられるパソコン13台やセーラー服などのコスプレ衣装、バイブレーターなどの
いわゆる大人のオモチャが大量に押収された。20人以上の若い女性のアダルト動画のデータも見つかっており、同課は
半分以上が18歳未満の少女だったとみている。
警視庁に保護された少女は昨年3月に栃木県の実家を飛び出したが、対価なしで宿泊先を提供してくれる人を
探せることを標榜している掲示板、通称「神待ちサイト」で募集をかけたことが落とし穴になった。これに応じたのが
斎藤容疑者だったのだ。
だが、斎藤容疑者は対価なしどころか、4月ごろから少女に全裸姿やオモチャで性器を触る様子をネットで配信
するよう強要。10月ごろには、AV制作会社で斎藤容疑者の部下だった柳容疑者が少女を連れて独立し、
柳容疑者の自宅で配信を続けた。
斎藤容疑者はさらに、池袋駅周辺の路上で、女子高生らをリクルートしては、動画に“出演”させていたとみられる。
御幡容疑者は保護された少女のファンで、動画配信中に少女に就職相談を持ちかけたところ、斎藤容疑者を紹介され
マンションの一室を与えられて動画配信を手伝うようになったという。
保護された少女は毎日夕食後から明け方まで、パソコンの前で肢体をさらしていた。連日のように数十人の常連が視聴し
中には1日数時間も有料配信を見続ける人もいた。売り上げは順調に伸び、斎藤容疑者らは毎月100万円程度を
手にしていたとみられる。一方で、少女には1日3回の食事以外には1週間あたり4千円しか渡していなかった。
少女の動画が配信されていたサイトでは常時、数十人の女性のわいせつ動画が有料・無料で垂れ流されている。
ネットに接続さえできれば、世界中から見放題。別のサイトにコピーが出回ることも少なくない。捜査幹部はこう言って、警鐘を鳴らす。
「軽い気持ちで出演しても、映像はずっと残るし、別の犯罪に巻き込まれる危険もある。出演してからでは遅い」(以上、抜粋)