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NECパーソナルコンピュータは3月6日、同社製PCに関する
「音への取り組み」と題した技術説明会を実施。音楽の楽しみ方、
応じて再生機器や手段も多様化している昨今、「PCの音」をどのように考え、
エンドユーザーに提供しているか。その実現のため、国内有数の
音響機器・楽器メーカーであるヤマハと共同で取り組むようになった経緯を説明した。
音楽の楽しみ方が多様化する中、2012年の日本レコード協会音楽メディアユーザー実態調査によると、
自宅での音作再生でもっとも使われている機器はPCだという。これはCDなどの
メディア再生のほか、ファイル/Web経由での再生も含み、宅内での割合においては
コンポ型ステレオやデジタルオーディオプレーヤー、
スマートフォンを上回り、PC利用用途に映像・音楽を楽しむシーンはあたり前になっている。
(中略)
「すべてがそうではないが、全世界のPCの中には、音さえ出ればよい、
スピーカーさえ付いていればよいという仕様の製品は正直、かなりあると思う。
思い出すとヤマハさんとの共同取り組みはかなり古くから─1980年代、
ヤマハ製FM音源LSIを初採用した“PC-8801mkIISR”までさかのぼる。
これまでパソコンは(かなり高額なホビー用機器なのに)
“ファミリーコンピュータより音がチープ”などと言われていたが、これにより
PCゲームの質が一気に変わったと高く評価され、ゲーマーはもちろん作曲家なども
導入するようになるほど、パソコンの利用シーン、ひいてはパソコンという機器全体の
利用価値そのものが高められたと自負する。この思いは2013年現在の現行モデルにも当然受け継がれている。
当時のファミコンと同じように現代も“ミニコンポに負けるわけにはいかない”し、
今後もPCのユーザー利用価値を高める技術や機能は惜しみなく投入していく。
たかがPCの音─と思っている人ほど、この豊かなサウンド出力性能に驚いてもらえると思う。
NEC製PC+ヤマハスピーカーの組み合わせを、自宅で音楽を楽しむ人全員に勧めたい」
(NECパーソナルコンピュータ 栗山本部長)
URLリンク(www.itmedia.co.jp)
※前(★1:3/09(土) 09:01:09):スレリンク(newsplus板)