13/03/09 08:54:38.03 0
>>1の続き
除染の遅れについて、環境省の幹部は「1ミリ・シーベルト問題が大きなネックになっている」と認める。
福島県の佐藤雄平知事も、今では「達成できる数値を示してほしい」と政府に求めている。
2年前の原発事故当時に比べ、放射能のリスクを冷静に受け止める人が増えてきている。
病院の放射線診断では、1回の被曝量が約7ミリ・シーベルトになることがある。
肥満の発がんリスクは200~500ミリ・シーベルトに相当するという試算もある。
政府は除染目標を見直し、1ミリ・シーベルトが危険と安全の境界ととらえられている現状を変えていくべきだ。
避難住民が安心して元の家に戻れるよう、放射能に関する正しい情報を丁寧に説明するのも、政府の役割である。
以上