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「日本と拉致の協議するな」「核で世界と対峙できる」 金総書記、正恩氏に遺訓
2013.3.8 09:45 (1/2ページ)[金正恩第1書記]
故金正日総書記の生誕記念日に、同総書記の肖像画の前で頭を下げる市民=2月16日、平壌(共同)
北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が生前、金正恩(ジョンウン)氏に
「日本と絶対、拉致問題で協議するな」と命じていたとの情報を韓国の
拉致被害者家族会の崔成龍(チェ・ソンヨン)代表が平壌の外交筋から入手し7日、産経新聞に明らかにした。
この指示と前後して拉致被害者らの管理を厳格化。
金総書記は同時に、「核があり、200万人がいれば、世界と対峙(たいじ)できる」
と核技術のさらなる精密化も正恩氏に指示したという。
崔代表によると、金総書記の“遺言”となった一連の指示は死去約2カ月前の2011年10月ごろ、
後継者に決まっていた正恩氏に直接、伝えられたという。
金総書記は対日交渉で「拉致問題を絶対に協議するな」と強調。
「南(韓国)に対しても同じだ」と南北協議でも拉致を取り上げないよう命じたという。
この指示と前後して日韓の多数の拉致被害者を平壌から郊外の平安南道・院和里(ウォンファリ)の統制区域に移し、
情報が漏れないよう正恩氏直轄の機関が集中的に管理。
横田めぐみさんの娘、キム・ウンギョン(ヘギョン)さん(25)も正恩氏の妹、ヨジョン氏の下、
特別管理下に置かれるようになったという。
崔代表は「拉致を認めても日本の対北世論が悪化しただけで、
拉致をこれ以上持ち出しても不利になるだけだと判断したためだろう」とみている。
(つづく)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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