13/03/08 12:31:50.45 0
★民主、“牛歩戦術”でアベノミクス妨害 平成最長の予算審議時間要求
安倍晋三首相の経済再生策「アベノミクス」に、民主党が“牛歩戦術”で冷や水を
浴びせようとしている。昨年末に衆院選があった影響で、2013年度予算案の編成は
例年より2カ月も遅れたのに、予算委員会の審議時間について「平成に入って最長を」
と要求しているのだ。今年夏の参院選を見据えて、国民生活を人質にして自己アピール
するつもりなのか。
衆院予算委員会で7日、来年度予算案の審議がスタートし、民主党は海江田万里代表
や細野豪志幹事長、岡田克也前副総理ら主戦級を投入した。
海江田氏は、公共事業費の増額を「自民党の先祖返り」「次の世代への借金の付け回
しだ」などと批判。細野氏は、選挙制度改革について「傲慢」「逃げないでほしい」と
語気を強め、岡田氏は、民主党政権時代の「(中国海軍艦艇への)過度な配慮」問題を
追及した。
揚げ足取り、責任転嫁、レッテル貼り…を感じさせる質問の連続に、安倍首相は硬軟
を使い分ける答弁で応じ、「民主党政権は3年間やったけど、できなかったじゃないで
すか」と言い切った。
政府・与党としては来年度予算を迅速に成立させ、経済の回復基調を後押ししたい
考えだが、存在感発揮に必死の民主党はこれに抵抗している。
関係者によると、4日の衆院予算委員会理事会で、民主党筆頭理事の長妻昭元厚労相
は、自民党側に対し、「平成以降最長の(審議時間は)1997年の123時間47
分、首相出席は83時間40分。これを下回らない相場観を示してほしい」と要求した
という。
(続く)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)