【社会】 シャープ・元副社長 「サムスンが技術を盗んでくるから、逆に『感謝してくれるはず』と思って技術教えた。すると提訴してきた」at NEWSPLUS
【社会】 シャープ・元副社長 「サムスンが技術を盗んでくるから、逆に『感謝してくれるはず』と思って技術教えた。すると提訴してきた」 - 暇つぶし2ch474:名無しさん@13周年
13/03/07 19:17:49.40 OAzFpPqW0
・シャープの敗因はもっと深いところに根があるのではないか。
それを示唆する内容が『週刊東洋経済』(2012.7.28)に掲載されている。元シャープ副社長の佐々木正氏の回顧だ。

>シャープと韓国サムスンとの関係は長きにわたります。サムスンは商社から始まって、電器産業に進出したが、
>半導体の開発で行き詰った。それで、李健熙さん(現会長)がわざわざ訪ねてこられた。1970年ごろのことです。
>当時、日韓定期閣僚会議が始まり、両国間で提携の機運が高まっていました。ところが、
>日本電気の小林(宏治・元会長)は、「韓国は技術を盗んでいく」と警戒感をあらわにしていた。
>困った李さんが、「何とか小林さんを納得させてほしい」と。(中略)
>それ以降、李さんが頼りにしてこられるんです。
>半導体の開発にしても、「佐々木さん、辞めてこっちへ来ませんか。韓国籍にならんか」とまで言う(笑)。
>じゃあ、僕がシャープを説得するから、頭を下げて技術を教えてくださいと言ってくれ、と。(中略)
>そうなると欲が出る。「今度は液晶を教えてくれ」と言ってきた。僕は断った。「依頼心はサムスンを殺す」と。
>李さんは納得してくれたが、その部下になると、そうはいかない。盗んででもやるんだ。(中略)
>そのときも、私個人は、「与えられるものはどんどん与えて、感謝してくれればいい」と思っていた。
>少なくともシャープの味方にはなるだろうとね。ところが、李さんがトップを離れた時期に、
>サムスンがシャープを相手に特許訴訟を起こしたんです。あれはサムスンが情けなかった。
>李さんは、シャープに感謝しとるからね。李さんがトップに復帰した後、直接話をして、和解しました。(後略)

「半導体」と「液晶」といえば、日本企業が莫大な資金を投じ技術者たちが開発に心血を注いだ、
当時世界最先端の技術だった。むろん、実際に与えたのは、やや“お下がり”のものだったのだろうが、
それでも「感謝してくれればいい」などという善意から、お家芸を外国企業に譲り渡す。
その行為に対して恩恵を受けた側の韓国人が“特許侵害”で日本側を訴える。
こういった逸話を経済誌が「長老の智慧」などと、まるで美談であるかのように紹介する…。(抜粋)
 URLリンク(agora-web.jp)


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch