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テレビの音楽番組で“口パク”を排除しようとする動きが広まりつつある。
フジテレビの「MUSIC FAIR」など複数の音楽番組で口パクを受け入れないことが決定したとして、
ネット上で物議をかもしている。
フジテレビで主に音楽番組を担当している“きくちP”こときくち伸プロデューサーは、5日に更新した自身のブログで
“求められる音楽番組のかたち”について言及。
自身がチーフプロデューサーとして担当している「MUSIC FAIR」「僕らの音楽」「堂本兄弟」の3番組について、
「『MUSIC FAIR』は去る2月6日の会議・全会一致で、『僕らの音楽』『堂本兄弟』同様『口パク』を受け入れないことを決めました」と明かした。
同氏は、多くの視聴者がカラオケや口パクを許容している現状について十分に把握した上で、
あえて生歌にこだわることで「音楽番組としては、画期的な取り組み」に挑む考え。
口パクを排除することについては、「歌手であるからには、フツーに歌えることが絶対条件だと思うので」との考えをつづっている。
このコメントを受け、ネット上では賛否両論があがっている。「口パク禁止良いんでないの。
そもそも口パクなら鼻っからCD聞いてるっつの」「本来当たり前の口パク禁止をドヤって宣言するくらい今の歌番組が腐ってるってだけだ。浄化は大賛成」
「そういう番組があってもいいよね」と賛同する声もある一方で、「口パクはダメなのか?下手な生歌を聞かせられるぐらいなら口パクでいいんじゃないの?」
「壊滅的な生歌聴かされるより口パクのがいいよ」「それならバンドのエア演奏も禁止にしろよ」などといった意見も。
また、一部アイドルグループなど口パクだとささやかれているアーティストらの出演が激減するのでは、と危惧する声も見受けられた。
フジテレビが打ち出してきた“口パク”排除の動き。今後、他局にも伝播するのか注目される。
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