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持病がある暴力団幹部の診断書を使い、生活保護を
不正受給したとして、大阪府警捜査4課は5日、詐欺容疑で、
山口組系暴力団幹部、奥田誠二被告(39)=大阪市天王寺区堂ケ芝=と、
知人の無職、成田直毅(なおたか)被告(42)=同市生野区新今里=の2人を再逮捕したと発表した。
再逮捕容疑は平成22年11月、肝炎を患っていた奥田容疑者の診断書を悪用し、
成田容疑者が大阪市に生活保護を申請。24年3月までに保護費約190万円を
不正受給したほか、受給者が自己負担なしで診察を受けられる医療券を
奥田容疑者に横流しして、50回分の医療費計約190万円の支払いを免れたとしている。いずれも容疑を認めている。
厚生労働省は18年、暴力団組員に生活保護を支給しないよう各自治体に通知。
警察への身分照会で組員と判明すれば申請が却下されている。
府警は1月、他人名義の国民健康保険証を使い、正規の治療費を
支払わなかった詐欺容疑で奥田容疑者らを逮捕していた。
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