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元共産党県議の扶川敦被告(56)らによる生活保護費詐取事件で、
扶川被告の知人で共謀したとして詐欺罪に問われた徳島市伊月町4、不動産仲介業、
濱西慎一被告(36)に対する初公判が4日、徳島地裁(入江恭子裁判官)であった。
濱西被告は「間違いありません」と起訴内容を認め、弁護側は「扶川元県議の指示の下でやった」と述べた。
検察側は冒頭陳述で、扶川被告が自らの支持拡大のため、生活保護を
受けている人の転居の際に自分の選挙区内の不動産を仲介するよう
濱西被告に依頼していたことを明らかにした。また、濱西被告が扶川被告の指示で
役所に提出する虚偽の計算書を作り、紹介料として1人当たり1万円を扶川被告に支払っていたとも説明した。
起訴状などによると、濱西被告は扶川被告らと共謀し10年3月、藍住町の女が引っ越しするのに伴って
虚偽の書類を提出し、県から敷金など住宅扶助費10万8000円をだまし取ったとしている。
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