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環境省などは5日、山口、熊本両県が微小粒子状物質「PM2.5」の大気中濃度が国の暫定指針値を超えた
として、住民向けに注意喚起したことを明らかにした。
環境省は2月27日に濃度が環境基準値の2倍に当たる「1日平均1立方メートル当たり70マイクログラム」
を超えると予測される場合、外出自粛などの注意喚起をする暫定指針を決定した。1時間ごとの観測が
85マイクログラムを超える場合、1日平均で70マイクログラムを超えると予測されている。
山口県では4日夕から山陽小野田市などで85マイクログラムを上回るPM2.5を観測。県のホームページを
通して、西部3市に対し、外出自粛などを求める注意喚起を行った。
熊本県では荒尾市で5日午前7時に101マイクログラムが観測され、県全域に注意喚起した。石原伸晃環境相
は同日、熊本県に対し、健康被害があった場合に情報提供するよう要請した。
環境省によると、注意喚起の判断は都道府県に委ねられている。注意喚起や観測の体制が整っておらず
現時点で暫定指針を運用していない自治体もある。
ソース:毎日.jp URLリンク(mainichi.jp)