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日本のロックバンドが旧日本軍の元従軍慰安婦を「売春婦」などと侮辱した歌の入ったCDを韓国に送ったことについて、
元慰安婦女性は4日、名誉を傷つけられたとして同バンドをソウル中央地裁に告訴した。
CDが送付された元慰安婦が共同生活する社会福祉法人「ナヌムの家」によると、
「桜乱舞流」と名乗るバンドは先月28日にCDと韓国語に翻訳した歌詞を送った。
告訴状は元慰安婦8人の名義。容疑は情報通信網利用促進および情報保護に関する法律上の名誉棄損や脅迫など。
CDのほか、韓国国旗と韓国人を冒涜(ぼうとく)する写真を入れたミュージックビデオを録画したDVDも証拠として提出した。
バンドは動画投稿サイト「ユーチューブ」にミュージックビデオを投稿した。
告訴状を持参した元慰安婦(90)は「悔しさを伝えたくて来た。私たちは強制的に慰安婦にされた。
日本の人が私たちをけなしたことが残念だ」と話した。
「ナヌムの家」によると、ロックバンドは日本の政治団体「維新政党・新風」の鈴木信行代表が開いたイベントに参加し、
公演をしたこともあるという。「桜乱舞流」というバンド名が実名なのか仮名なのかは分からない。
鈴木代表は昨年6月19日、ソウルの日本大使館前の従軍慰安婦を象徴する少女像などに
「竹島は日本固有の領土」と書かれたくいを設置したなどとして、ソウル中央地検が2月17日に慰安婦に対する名誉を毀損した罪で起訴した。
元慰安婦側の代理人を務める弁護士は「女性らが日本軍国主義の最大の被害者だったということは文明社会が認めている事実。
日本人の多数とは異なる時代逆行的な行動を見過ごせず告訴した」と説明した。
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