13/03/04 00:03:44.80 KjH8Az0EO
>>319
正確に言うと、だ。
政府が国債を発行し、借りられた金を使う(公共事業ならその工事費用として企業に、
子供手当などなら家庭に)と、金はひとまず民間に渡る。その民間が受け取った金を
一切使わず全額預金してしまうと、銀行に金が貯まる。その時点で誰も金を借りようと
しなければ銀行は国債購入に回すしかない。
また、仮に政府から金を受け取った民間が預金を一切せず全額何かに使ったなら、
その金は他の民間に移る。そうやって金が民間の間を行ったり来たりする度に一定
額が税金として政府に戻ることになる。