13/03/03 07:43:45.98 F7srRVXb0
まず国民が持つべき正しい認識は、
(赤字)国債は、日本国の借金ではないと言うことである。
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政府は「借金」しているだろうが、国民(含む法人)は「資産」蓄積しているのである。
プラス・マイナス・ゼロである。
財務官庁が「借金、借金」と宣伝プロパガンダ洗脳工作をする
その立場は理解はできるが、実は騙し(だまし)である。
ちなみに、自国民が保有する場合(日本は95%国内保有である)、政府の債務(国債)は将来世代にとって負担となるだろうか。
この点について、アバ・ラーナーという経済学者が次のような有名な指摘をしている。
「政府の債務は自国民に対してであるかぎり、将来世代の負担とはならない。
将来、国債を償還する必要が生じたときには、国民に税金をかけてその財源を調達する必要がある。
国民から税金を集めて、そのお金で国債を償還するだけだから、将来世代の中での資金のやりとりにすぎない。
将来世代内の分配の問題はあるが、政府債務が将来世代に全体として負担となるわけではない。・・・」