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政府は、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題で、沖縄側が求めている嘉手納基地より南にあるアメリカ軍施設の返還計画の策定を急ぐことになり、
基地負担の軽減に取り組む姿勢を示すことで、普天間基地の移設先の名護市辺野古の沿岸部の埋め立て申請に向けた環境を整えたいとしています。
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設について、政府は先の日米首脳会談で、早期に進めていくことを確認したことも踏まえ、移設先の名護市辺野古の
沿岸部の埋め立て申請をできるだけ早く沖縄県に行いたいとしています。
これに先立って、政府は地元の名護漁業協同組合に対し、埋め立ての同意を取り付ける手続きを進めています。
漁協は今月11日に総会を開き、対応を協議することにしていますが、政府内では、国側が示す漁業補償の内容を受け入れて、埋め立てに同意するまでには、
なお時間がかかるという見方が出ています。
こうしたなか、政府は、沖縄側が返還を求めている、キャンプ瑞慶覧の西普天間地区や牧港補給地区など嘉手納基地より南にあるアメリカ軍施設について、
早期に返還計画を策定するため、アメリカ側との協議を急ぐことになりました。
政府は、基地負担の軽減に取り組む姿勢を示すことで、埋め立て申請に向けた環境を整えたいとしています。
ソース NHK
URLリンク(www3.nhk.or.jp)