【社会】道徳教科化の必要性明記…教育再生会議提言at NEWSPLUS
【社会】道徳教科化の必要性明記…教育再生会議提言 - 暇つぶし2ch217:名無しさん@13周年
13/02/26 22:54:20.89 yitJcIWo0
親は関係ねぇだろ親は!(育児的な意味で)
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

<抜粋>
「人間の人格形成には遺伝子も環境も重要だが、親は重要ではない」っつうことを言ったのがジュディス・リッチ・ハリス女史。

人間の性格(人格)を構成する要素は生得的な要素、つまり遺伝と、環境的な要素の二つがある。
気性が激しかったり、泣き虫だったり、ひねくれものだったり生真面目だったり、果てはモテるか喪男かというのは、多くが親から受け継いだ遺伝子によるもので、親にそう育てられたからではないのです。
親と一緒に育つ以上、人格に対する影響が遺伝子と環境のどちらによるものなのかは判別つかないのですが、養子の研究や双子の研究なんかから、これは遺伝子によるものが大きいとわかるわけです。
そして残りの半分を説明するのが環境です。

ここでいう「環境」とは「子どもの仲間集団」のことを言います。
ハリスは「集団社会化説」というものを唱えておりまして、大体思春期くらいまでの間の家庭外での交友関係…といっても、
数名以上の仲間集団での交友関係、例えば学校の一クラスとか、学年とか、クラブなどの中での関係であって一対一の友情関係ではありませんが、
とにかくそこでのあり方が子どもの人格に大きな影響を与えるわけです。
大人を参考にするのではありません。大概の子どもの目的は、良い大人になることでなく、良い子どもになることです。

この「仲間」というヤツにも色々ありまして、大体仲間集団の傾向というのはその地域ごとに異なる…地域のサブカルチャーを反映しているものですから、
DQNの多い地域で育った子はDQNになりやすく、逆にマジメな子の多い地域では割かし子どももマジメになりやすいわけです。

親が子どもの人格に対して遺伝子以外の影響を与えうるとすれば、それはどこに住むかを決定することなのです。


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