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>>1(の続き)
日本側にも配慮すべき点がある。日本が朝鮮半島を支配した歴史を背景に、韓国では「親日」という言葉自体に嫌悪感が伴う。
日本の政治家が新大統領を「親日的」と評価すれば、新政権に批判的な勢力から攻撃材料にされ、逆に負担になる。こうした現実を軽視してはならない。
領土や歴史認識を巡る日韓対立には誤解のほか慢心、屈辱、憎悪といった負の感情がからみ、解決は難しい。
だからこそ新しい次元の相互関係構築を共に目指すべきだ。
その第一歩は、政治指導者同士の真摯(しんし)な対話だろう。勇気ある歩み寄りを重ねてこそ、真の和解が進む。歴史が教えるところである。(終)
毎日新聞 2013年02月26日 02時30分
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