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>>2の続き
アムネスティ日本は日本政府に対し、事件の捜査にあたって、日本が遵守すべき国際人権基準に
基づいた適切かつ慎重な対応を取るよう、強く要請する。さらに、自由権規約ならびに人種差別撤廃条約を
遵守した職務を行うよう、各警察本部、現場捜査官に徹底するよう求める。また、人種差別撤廃条約第4条a)、
b)の留保を撤廃するための検討を速やかに開始し、適切な国内法整備を行うことを要請する。
そして、日本軍性奴隷制をめぐる問題に対して、ただちに国際的な責任を果たすよう、日本政府に
強く求めるものである。
注1:同団体はこれまでも、小競り合いを行う中で、たびたび自ら被害届を出し、平和的な主催団体側に
対する示威行為を繰り返している。2月に新大久保で行われた、同団体が協賛したデモにおいても
「良い韓国人も、悪い韓国人も、みな殺せ」などのプラカードを掲げ、公然と民族間憎悪を扇動して
行動する姿が見られた。同団体の活動ではこれまで、京都の朝鮮学校に対する嫌がらせや暴力行為により、
有罪判決も出されている。
注2:人種差別撤廃条約第4条a)、b)の条文は、以下を参照
URLリンク(www.nichibenren.or.jp)
注3:人種差別撤廃条約第2条(b)および第4条c)号の条文は、以下を参照
URLリンク(www.nichibenren.or.jp)
注4:自由権規約委員会 一般的意見34「19条:意見及び表現の自由」パラグラフ23
URLリンク(www.nichibenren.or.jp)
2013年2月22日
公益社団法人 アムネスティ・インターナショナル日本
以上