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長男(6)を虐待し、重傷を負わせたとして座間市入谷、
父親の自称無職大和了志(あきゆき)(38)と母親の無職三浦優華(27)の両容疑者が傷害容疑で逮捕された事件。
座間署幹部によると、長男は2日に1食程度しか与えられておらず、
病院に運ばれた長男を診察した医師は「栄養失調状態で発見が1か月遅れていれば、死んでいた可能性が高い」と指摘したという。
3人は小田急線座間駅から約400メートルの住宅街にあるアパートで生活。
大家によると、三浦容疑者と長男は4年ほど前に入居し、昨年夏から大和容疑者も一緒に暮らすようになった。
このアパートに住む会社員男性(39)は半年前から、「ギャー」と泣き叫ぶ子どもの声を頻繁に聞くといい、
「家族仲が悪いと思っていたが、虐待だったとは」と驚いた。
県厚木児童相談所には昨年9月28日、匿名の電話で「子どもの泣き声がする」と通報があった。
職員が10月2日にアパートを訪ねると、
大和容疑者は「ウソをついたので5分ほど外に出したら泣いた。虐待には当たらない」と主張したという。
11月19日、12月12日にもアパートを訪れたが、留守だった。
同17日に職員が長男と面会した際、目立った外傷や痩せた様子はなかった。
しかし、同日、長男の通う保育園に「もう通わせない。連絡するな」と電話があり、登園しなくなった。
今月4日に同相談所や市、保育園の担当者が話し合い、「月1回の訪問が必要」と判断していた。
市福祉部職員も1月28日、アパートを訪れたが、大和容疑者が「自分と長男は熱が出て寝ている」と応じ、異変に気付かなかった。
同相談所の菊池正敏所長は「虐待を疑い、継続的な関わりが必要な家庭だった。
登園をやめた時に何らかの手を打つ必要があった」と対応が甘かったことを認めた。
長男は退院後、保護される予定という。
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